
現在サイピアの科学ショーの大部分を受け持っている
講師の内田先生。
子供たちの前では「おうさま」と名乗っています。
(うちだまさお、だから「おうさま」が隠れているよ~って
ことで…)
空気とあそぼうという実験では、
よく生卵が登場します。
ブロイヤーという強力なドライヤーで
生卵を空中に浮かすのです。

幼稚園や保育園の子供たちは、
さわったり自分で体験したりするのが
大好き!本物の生卵かどうか確認させようと先生が手を出すと、
みんなが一斉にさわりたがります。
こういうところがこの年代はかわいいわ~

さわりたおしたあと、子供によっては
「ちょうだい!」「ほしい!」と言ったりします。
卵自体は、先生が購入してサイピアの冷蔵庫に入れて
保存してあるものなので。
あげることはできないんだー。
触ってみるだけね。

ところがこの日。
今までに例をみなかったコメントが繰り出されました。
「食べたい」新鮮で秀逸なコメントです。

一人が食べたくなれば。
みんなも食べたくなる。
「食べたい!食べたい!」の大合唱。

子供達の扱いには慣れている
ベテラン先生「おうさま」ですが。
この時ばかりはちょっぴり困っていました!
威風堂々楽しい科学ショーを催す先生のパワーもすごいのですが、
子供達の天然パワーも負けてはいません!
科学を通した、大人と子供の楽しい化学反応だなあ。
そう思う、母なのでした。

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