にわとりおかんの極上日和        
ダンシとは宇宙人なり!サイエンスマニアの親子日記☆
災害時のインフラ、そして備蓄のヒント。


災害時のインフラ。

東日本大震災では、インフラがあっという間に
壊滅しました。

M9.0の本震の直後、一瞬だけ電話は通じ、
おやじさん(私の父)から私への着信が
奇跡的に受けられ、無事でいること、
これからすぐに幼稚園に向かうことだけ告げて
電話を切ると、

その後すぐに、通信網が機能不能。

このとき私たちは幼稚園から遠く離れた六本木にいて、
幼稚園への電話どころか、どこにもつながらない状態に。
もちろん、ネットもつながらない。
電車も動かない。


何がなんだかわからないが
おそろしい事が起きているぞっとするような気配に、
その場にいた全員が息をのみました。

情報が入らない恐ろしさ。

頼りにできたのは、そのときはワンセグケータイで
受診できる地上波のみ。
東京ではテレビ電波が受信できたのも奇跡でした。

震源、地震の規模、今どんな状態か・・・
それをテレビで確認しながら、幼稚園に急ぎました。

携帯にテレビ機能をつけていてよかったと
心から思いました。

今回の熊本地震では Wi-fi が早い段階で無料開放されたとの
事ですので、被災者の方が情報をより早く取れて
本当によかったと思います。



そして物流。
これも、東日本大震災の東京ではあっさりと途絶。

店に、品物がなくなるという事態に
自分が直面するなんて。
この時代、考えもしなかった。

飲食店なども、材料が届かないため閉店。



この時代の、お江戸だというのに。
しかも、割と都心の地域だというのに。
それでもこんな状態になるんだ。

そのとき私は、
地震大国日本の首都の脆弱さが
浮き彫りになったように見えました。

でも、きっと今は
そのときの教訓を生かし、強固な【お江戸インフラ】に
なっている事だと思います。そう信じたい。



そうなのです。

首都だろうが、田舎だろうが、

経験値の少ないところでは

地震に脆弱なのはまぎれもない事実。


岡山では災害もないし、地震も少ないため、
圧倒的に経験値が少ないのです。
ですから、いざ地震が来たときに、本当に大丈夫なのか。
もう一度行政の面から、一般の人たちの生活の面から、
見直しておくべきだと思います。

そのとき、ぜひ、
大地震経験者の意見を多く取り入れてほしい。

机上の空論ではなく、

体験から得た教訓を優先してほしいのです!




それと、他に迷惑をかけないための自衛策。

これはもちろん、今すぐにやるのではなく、
熊本への物資支援が落ち着いてからにしてほしいのですが、
他人に迷惑をかけないように
自分たちのための備蓄も見直しておきましょう。
(岡山の方は、普段地震が来ないので備蓄を
 されていない方が多いのではないでしょうか)

私は大地震を何回か経験しているので、
普段からある一定量の備蓄をしてあります。

もちろん、食べれるものが大変限られてしまうので、
食べれるものを余裕のあるうちに探しておく、
という意味もありますけれども。

長年備蓄をしてきて得たコツは・・・



お気に入りの常用食メニューを、

食べては買い足す、というやり方です。


災害グッズコーナーにおいてあるα米などの
非常食で備蓄をしていたこともあるのですが、
やっぱり期限がくるころまで食べないのですよね。
もちろん、「今日は非常食を食べる体験デー!」みたいにして
防災意識を高めるという手もあるのですが。

なかなか長年は続かないのです。

好きな常用食を食べて買い足し、にしたら
楽しいし、おいしいし、失敗せず続けられたのですよ~☆



災害時というのは、体験した人でないと分からないのですが、

メンタルが大変弱ります。

そんなときに、いかにも「非常食!」というものはそれだけで
気分が落ちるものです。

そんなとき、いつも食べているお気に入りのメニューがあるだけで、
なんだか元気が出てくるのですよ!

我が家だと、
「無印良品」のレトルトビーフカレー(これ大好き!)150円。
備蓄するには、お値段もお手頃でしょ?

あと、ぺヤングもいいなあ。
普段でも、気分がすごいアガる(^o^ )

防災用品チェックのとき見かけただけで、
「ああ、食べたくなるね~」なんてなる方がいいかも!



あと、今までの経験から言うと、
お菓子は買っておくといいですよ!

特に、お子さんのいる家庭は

お子さんが好きなお菓子を

少しストックしておきましょう☆


これがあると、こどもたちの不安が
甘くて大好きなお菓子で軽減されるし、
気分転換にもなります。

まして、食べるものが十分に配給されない場合にも、
こどもたちは飢えをしのぐことができます。

支援物資の中にも、ぜひ、お菓子の同梱をご検討ください!

さて、明日は被災地のちいさなこどもたちへの支援について
書く予定です。
大きな余震がおきないことを祈って。

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【2016/04/21 00:00】 | 子育て マンガ | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
3月のなぜなぜひろばのときに書き込みさせてもらったにゃろみです。
今回の地震関連の記事、なるほどーとすごく勉強になりました。
岡山は地震こないだろうなーと思っていたのですが
やっぱり備えは必要ですね。

私は地元が九州で、今回の地震で非常にショックをうけております。
特に熊本は、主人の実家があり、独身のときに住んでいたこともあって
知り合いがたくさんいるので、心配でしょうがありません。
幸い、みんな無事でよかったですが、
(ちなみに私の実家は宮崎なので大丈夫ですよ)
何もできないことに絶望するし、落ち込んでいたりしました。
でも、おかんさんの「小さなことでもいい。出来ることをする」と
いろいろ発信してくれていることで
九州のことを心配してくれる人がいるんだなぁと元気がでます。

被害が出ているところが住んでいた近くなので
いろんな映像をみるたびに、心が痛み涙がでますが
自分ができる範囲でやれることをすればいいですよね。

話は変わりますが、4月のなぜなぜは参加出来なかったので
来月は絶対行くぞーと思っています!
最近、忙しくてサイピアに行っていないので
私自身が癒されに行きたいです。
GWは楽しそうな企画が多いので
どこかで参加できたらいいなーと思ってます。
【2016/04/21 23:29】 URL | にゃろみ #-[ 編集]
にゃろみ様

コメントありがとうございます☆
そうなんですよね、今回熊本→大分→愛媛、と震源が動いてきて、さきほどは高知も揺れましたのでやはり南海トラフの備えをしておいたほうが安心にもつながるのではないかと考えています。
自分たちの災害対策をしっかりしておけば
いざというとき慌てないし、周りにかける負担も減るような気がしますしね(^-^)

九州出身の方だったのですね・・・
よく見知った場所や、友人や家族などが被災すると本当に他人事ではなく不安ですよね(;o;)
私も東日本大震災のときは、渦中にいたために
なかなか無力感から抜け出せませんでしたが、
あれから五年たって、やっと
「小さなことでいいから、自分にできることをしよう」
という境地になりました。
もちろん、無理せず、できることがあったらでいいんですよ☆

心配してくれる人がいる、というだけでも
現地の人たちは勇気づけられるはずですから(^-^)

来月のなぜなぜは、5月18日だんごむし企画になります☆
みんなでだんごむしと楽しい時間を過ごしますので、よかったらぜひどうぞ(^-^)

私は4月24日 「イオンの科学!」
   4月30日 「砂糖の科学!」
   同日「にわとりおかんの科学小噺」
あたりでうろうろ出没しますので、
こちらもよかったらぜひどうぞー!!!

【2016/04/21 23:46】 URL | にわとりおかん #QVmBk27Y[ 編集]
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12歳の息子をもつ、
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子育ての傍ら、アート活動しとります。

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