 今日は、児童書（絵本）を一冊紹介させてください。 ひさしぶりに、絵本で泣きました（ToT)  ついこの間出たばかりの一冊。 ヨシタケシンスケさんは、大好きな作家。 「もうぬげない」をまつさんからプレゼントしていただき、 はまった作家さんです。 ヨシタケさんは、実に鋭い洞察力で、 日常の中にあるものを描いておられるのですが、 今回は「生と死」がテーマなんです。 深い！  冒頭からいきなり「家族の死」から始まるのですが。 さすがヨシタケさん。 ぜんぜん暗くないし、重くない！！ 「このあと、どうしよう」ではないんです。 「このあと、どうしちゃおう」という題名が まさにピッタリ。  生きているものは、誰しもが通る道。 捉え方は、ひとそれぞれ。 ヨシタケさんの洞察力は そこに宿る切なさや、前を向く明るさと一緒に 「生と死」の問題をいい味でごった煮しています☆  こどもの目線で その問題をどうとらえるか。 そこを、優しくていねいに描いています。  ぜひ一度、書店で手に取ってみてください！ おすすめです！！！  おもしろかったらぽちっとね にほんブログ村  |
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