にわとりおかんの極上日和        
ダンシとは宇宙人なり!サイエンスマニアの親子日記☆
2016【へい】作品紹介 ~あーちゃまとおやじさん編~


さて、ここから数日かけて、
今回の展覧会の作品をレポートしていきます!

まずは「みなこ」の作品。
私の母です。

ギャラリーの入り口から廊下のようになっているところは
両側にみなこの作品が並びます。


廊下の最後のほうで、会場一番奥手にある
おやじさんの写真作品もちらりと見えつつ・・・



廊下の壁の反対には、やっぱりみなこの作品が。



作品のあちこちに、とっても細かく
模様が書いてあります。
懐中電灯をもって照らすと、光が反射して
模様が浮き上がります。



廊下をずずっと進むと、
色彩豊かなみなこの作品群が。



そしてその先には、こんな風に
白黒をベースとしたシックな作品群。

ちなみに、これらはもとは屏風だったものです。
それを一枚一枚独立した形にし、描いています。
もともと捨てられてしまう運命だった、古い古い屏風たち。
それらを「再生」させることで、作品にしています。



その屏風作品の前には、
みなこのインスタレーションが。



わらと、木枠。
この木枠は、もともと屏風の枠です。

これらもみんな、捨てられてしまうはずだったものたち。
こうして使うことで、ものとしての命を吹き込みます。



さて、会場奥に設置されている写真作品群。

おやじさんの作品です。

私の父ね。

もう10年ほどになりますかね。
ずーっと岡山にある「火の見櫓(ひのみやぐら)」を撮り続けています。

毎年20枚くらいつつ出品しての10年ですので、
みなさんの前にお目見えした火の見櫓だけでも200体。

さらに、お目見えしていない火の見櫓の写真もあるので、
それを合わせると1000枚近くになるそうです。

ちなみに、同じものを撮影して作品にすることはないので、
火の見櫓はかぶりません。
でも、以前撮ったものでも、次に行ったら撤去されてなかった、
なんてこともよくあるようです。

こちらも、あーちゃまと同じ感じ。
消えゆくものに目を向けた作品群です。



写真の中に人が写り込んでいなくても。
そこに何かしら、人が生きて生活している気配を感じる。
そんな絶妙な切り取り感が、
おやじさんの写真の持ち味になっています。

同じことを続けてきて、ここ数年は
写真にも円熟味を感じます。



左の写真には電車が写り込んでいますが偶然ではなく。
一時間に一本、という少なさの電車が来るのを待っての
シャッターです。

右の写真は、備前のほうの大きな市の様子。
市に来る人と火の見櫓のショットを撮りたくて、
この日にわざわざ車で遠征して撮ったものです。

一年に一回のこの展覧会に
出品する写真を撮るため、
車で数時間かけて遠征しに行くことも多々あります。
そういう張り合いがあるって、いいことかもしれませんね。



地元のお母さんが洗濯物をもって写り込んだもの・・・
ヘルメットをかぶって自転車をこぐ学生の姿・・・
鐘がついているもの、鐘がないもの、
鐘がスピーカーに変わったもの・・・
はしごが木製で崩れ落ちそうなもの、
木が朽ちて、石の台座だけ残ったもの・・・

日常を生きる人々とともにありながら、
長い時を経て、
いずれ消えゆく運命の火の見櫓。

そんな櫓に思いをはせて
シャッターを切っています。



来場者の中にも、毎年この櫓写真を楽しみにして
来られる方もいて、
「記録として、一冊の本にしたらいいのに!」と
おっしゃってくださる方も多々おられます。
ありがとうございます。

おやじさんはテーマがぶれてないから
いいよねー。

ということで、
私の母「みなこ」(ブログ内ではあーちゃまです)
と、私の父「おやじさん」の作品紹介でした☆

明日は、ワタクシにわとりおかんの作品紹介です!


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【2016/11/25 00:00】 | アート | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
おかんちゃんとこの展覧会は本当に四人四様というか、それぞれの個性でおもしろいよねぇ。
そーさんはおかんちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんの遺伝子を少しずつ継ぎながらも新たな物を持っててすごいよねぇ!

我が家では展覧会に伺った日はみんなでどの作品が好きとかいろいろ話しながら夕飯を食べるのが恒例になってるの( ^ω^ )
今年は、パパがおかんちゃんの絵が好きって言ってた。
私はもちろんおかんちゃんの絵も好きだけど、おばあちゃんの細かい絵も大好き。
金と銀を大胆に使うのも好き。
細かい絵の方はずーーーっと見ていたいなぁ。
長女はそーさんの作品が好きだって(^ ^)
ポチ子は「そーさんかーさんの羽根がついてて貝殻が使われてるのが好きー!すごくきれいだったー!」って言ってたよ!
ポチ子は同じ名前のせいかおかんちゃんと似てるところが多い気がするわ〜(^ ^)
そんでもってみんな共通して言ってるのは、おじいちゃんの作品も大好き!ってこと。
なんか落ち着くって言うか、癒されるよねって盛り上がったわ〜!
【2016/11/25 23:26】 URL | ふうか #7SMSw2C6[ 編集]
わあ~うれしいコメントありがとう!
そうなんだよね。四人で長くやってんのに、
やることと言えば手法も画風もてんでバラバラで・・・

みんな作風がそっぽ向いてる(笑)

そーさんが一番突き抜けているというか、
自由エンジン全開、って感じです。我が家にとっての新風だね(汗)

ご家族みなさんの感想がすっごい嬉しいよ~(感涙)!ありがとう!!!!!
ポチ子ちゃん、かわいいー。ありがとうっ!
そーさんかーさん、来年もがんばるからねー!ってお伝えください☆(^-^)

おやじさんの写真は、手前みそながら、
私もいいなあと思うんだー。
私あんまり写真はわかんないけれど、
おやじさんの写真はほっこりと人の心をとらえるねえ。奇をてらってるわけじゃないのにね。
ノスタルジックな匂いがする。

おやじさんの写真は、同じテーマで10年近く撮ってるから来場者にもファンがいて、
「おっ!今年も火の見ですねえ!」って声をかけてくれる方が多いよ。
ぶれないのがいいんかね。
写真にも、やっぱり生き様って出るよねえ。
【2016/11/25 23:53】 URL | にわとりおかん #QVmBk27Y[ 編集]
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12歳の息子をもつ、
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子育ての傍ら、アート活動しとります。

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