にわとりおかんの極上日和        
ダンシとは宇宙人なり!サイエンスマニアの親子日記☆
リニューアル後の科学未来館レポート! ドームシアターガイア編


去年の4月に、
大幅リニューアルオープンした科学未来館。

江戸に住んでいたころは、
足しげくここに通っていた我が家。

リニューアル後、どうなったか楽しみ!
まずは、映像作品の新作!


超弦理論というのは、素粒子物理学や宇宙物理学とも
繋がる 物理学の最先端のテーマ。

科学未来館が企画をし、専門家による監修も入った
新作でした。




このシアタードームガイアでは、3D映像がよく
投影されています。
バースデイについては、以下をご参照ください↓
バースデイについての我が家リポート



さすが大栗先生の監修だけあって、
内容も映像も綺麗でした。
難解な内容の面白さを、うわずみとしてこどもたちに伝える。
よい内容だったとは思います。

詳しい内容は、とねさんのリポートのほうがわかりやすいかも!

とね日記の「9次元から来た男」試写会リポート

ただ、気になる点があってー



うわずみでいいところを紹介するという点ではとても
素晴らしいのですが、
「万物の理論」を前面に出したことで、
全体的に「ファンタジー感」も纏ってしまったという点。

素粒子についても、言葉でほんの少し触れては
あったのですが、現実世界とリンクしているという
実感が少々薄らいでしまっていたのです。

こどもたちから見れば、遠い遠い話になってしまい、
自分たちとどう関わっているのか、
もう少し現世界に引き戻してほしかったなあ、という
感想を持ちました。

たとえば、ほんのワンフレーズでもいいのですが、
自分たちの体は原子と分子でできていて、
それはさらに素粒子でできている。

その素粒子の種類は弦(ひも)の振動の仕方で分かれる。
(この点については映像内で触れてありました)

さらにそれは実は宇宙の構造とつながり、
宇宙の始まりへもつながる学問なのであるー

といったつながり。


自分たちと関わりが薄い遠い世界の話、
ということになってしまうと、
こどもの興味は一気に減ってしまいます。

そういう観点でいえば、こどもたちにとって
難易度が高く。
もともと「素粒子に興味ある!」
「宇宙の成り立ちに興味ある!」といった、
かなりマニアックでコアなこどもたちしか
くいつかないんじゃないだろうか、という危惧があります。

もちろんこの映像は賞もたくさんとっているし、
クオリティも高いのは間違いないのですが、
こどもたちに対する科学啓発というよりは
大人向けかなあ、と思うワケなのです。




なので、「9次元から来た男」の内容を見る前段階で
もう一つレベルを下げた映像が
あるといいんだけどなあー



そーさんが絶妙な例えを繰り出す(笑)

そう!そうなのよ!

うまく前段階で工夫をすれば、
エスカレーターを すいすい~と昇るわけなのよ!



やっぱりね、もう一つレベルが違う、
少し小さな子でも楽しめる素粒子系の映像も
用意したらいいのにね。

「そりゅうしくん」とか。
あっ種類のよって「とっぷくぉーく君」とか
名前変えたほうがいいかも(笑)

タイトルは
「くぉーく君たちの ゆるゆる日常~」みたいな
感じで、日常の中でどう生活しているか・・・とか(笑)

ああ妄想が止まらないわ(汗)

でも、そういうのに慣れ親しんでおいて、
そこからもっと年齢があがった子とか興味のある子が
「9次元から来た男」を見たらいいのにな。

そうしたら、あの映像のよさをもっと満喫できるはず。



それから、投影スケジュールについても
思うところがありましたー

私はこどもたちを相手にする
地方科学講師。

その前提で、世迷い事として
関係者の方は聞いてくだされー



現在投影内容が2種類しかなく、
日中のほとんどの投影が「9次元から来た男」なのです。

これはね。
親子連れにはね。
正直厳しいです。



昔はいろんなものをやってたのよー。↓
以前やっていた番組一覧

プラネタリウム番組あり、恐竜あり、iPSあり、
もちろんすべての内容を同時期に投影していた
ワケではないですが、
一日のうちで種類はそれなりにたくさんあって。

現在のように投影内容が少なかったときはなかった。



まあ、プラネタリウムとして投影内容を増やすのは、
ライセンス契約料などで厳しいというのは
科学館づとめで理解できるけれども。

それにしても・・・・ これは来館者に厳しい・・・・



科学講師として察知してしまう、
予算減の匂い(涙)

もし私の勘違いだったら、
関係者の方、ごめんなさい。

私の予感が外れていることを祈ります!

ちなみに、科学未来館出身の方が
私の勤務する「人と科学の未来館サイピア」の
専門委員をしておられまして。
命名にもたずさっておられるんです。

「科学館」ではなく、
「未来館」という名前が双方についているのは、
科学だけに限らず、未来を考え担う人々が
集まる場所、という意味と理念が入っているからなのです。

そういう意味では、科学未来館とサイピアは
兄弟みたいなもの。
私の辛口批評、怒られるかもしれませんが、
科学好きの一人の親としての意見として
正直に描いちゃいました!(滝汗)

明日は、科学未来館展示物についてのリポートです!

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【2017/04/10 00:00】 | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) |
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