![]() ![]() 改札を出た人のために、 災害ボランティア誘導係がいました。 どうやら、この新倉敷駅から 西日本豪雨の災害ボランティアのための バスが出ているようです。 ![]() 電車がつくたびに、 誘導係の人が紙を見せながら 声をかけて ボランティアの人を誘導します。 しばらく改札外の椅子に座っていたのですが、 災害ボランティアの装備をした人が かなりいました。 みな、災害ボランティア用のバス乗り場に 降りていきます。 ![]() 玉島駅周辺から見える小さな山。 その山の向こう側は、 今回大きな被害が出た 真備地区だそうです。 山1つへだてた玉島市民交流センターでは 浸水の被害はなく、無事だったようなのですが、 車でほんの20分の場所は 亡くなった方もおられた被災地・・・・ 考えただけでも胸が痛い。 ![]() 今回、玉島入りするのにJRを使ったのですが、 豪雨のあとは本数も減らされたり 不通のところが多く、 夏講座の当日に電車が使えるかとても不安でした。 現在、一部の区間ではダイヤが正常に戻りつつある ところもありますが、いまだ不通でバスの代替輸送を 行っている路線・区間があります。 まだまだ生活自体は、もとにもどっていないのです。 ![]() あのおそろしい豪雨のとき、 西日本以外での報道は ほとんどされていなかったと聞きました。 だから、関東の人は 報道が大きくなるまで知らなかったのだと思います。 雨のひどさ、冠水の早さは、 本当に異常というか、 息をのむようなおそろしさでした。 今はもう、被災地以外では報道も 少なくなってしまっているのでしょうが。 まだまだ、あちこちに 災害の爪痕は残っているのです。 玉島市民交流センターの担当の方が 駅まで車で迎えにきてくださったので、 ありがたく乗せていただいて、センターへ。 ![]() 話を聞くと、真備の方たちの ご苦労がしのばれます・・・ 倍率の高い夏講座に、運よく当選した子も。 ハガキを流されてしまったり、 予定を控えておいたお母さんの手帳も流されてしまったり して、どの講座に受かっていたのかわからなくなって しまったり。 もちろん、おうちや家族のことで、 夏講座への参加自体が難しくなってしまった子も おり、当日連絡できずに欠席せざるを得ない 子も出るだろうとのこと。 (電話がつながらない状態かもしれない) ![]() センターでは、7月~9月に、 さまざまな楽しい夏講座を企画していました。 この準備は、講師の打診を含めて 1月にはもう始まっており、 半年以上をかけて、ていねいに準備を進めてきた 事業なのです。 こんな風にきれいなチラシも作り、 こどもたちもワクワクしながら応募したはずです。 ![]() 私はそのうちの2日間、 三回にわたり 二時間の講座を受け持ちます。 ![]() 一回の講座は、保護者同伴なしの、 こどもたち24人。 センターの人の手を煩わせずに、 私一人でも 24人のこどもたちと、2時間切り盛りできるように。 配りものや、実験準備は 入念に準備しておこう! ![]() 2時間の中で、 前半一時間は実験オンパレード! 後半一時間は工作オンパレード! 科学工作は 4種類 やります! 写真に写っているのが、 科学工作4種類の材料を ざっと並べたものです。 ![]() 欠席しても、あとから科学工作の材料だけは もらえるように。 それから、当日の参加者に配りやすいように。 科学工作1種類を、一つの袋にまとめます。 これを、72人分×4種類= 288個の小分け! 気が遠くなるけど、大変だけど、 必要な作業! ![]() テーブルごとの、班での実験も。 ささっとすすめることができるように、 入念に準備。 私の企画は、いつも 準備がおそろしく大変。 でも、準備が95%、本番5%! 準備さえできれば、こっちのもんです! ![]() たくさん、たくさん持って帰ってもらおう! 科学工作も、 科学の楽しさも、 自由研究のヒントも、 オモシロさも! 明日に続きます! ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() |
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