にわとりおかんの極上日和        
ダンシとは宇宙人なり!サイエンスマニアの親子日記☆
新学期。自殺するこどもたちが多いという悲しい事実。


新学期。

夏休みのこどもの世話から解放される
母親たちにとって、
嬉しい新学期の始まりですがー

新学期の始まりに
自殺してしまうこどもが増えるというのは
母親としては、同時につらい事実でもあります。


我慢を知っている
大人だってつらいときがあるんだから。

こどもたちの心にとっては
さらにつらい気持ちだと思う。



死ぬことを選ぶほどのつらさって、
想像するだけでも苦しくなる。



うん。これが私の本心。

将来のこと、学歴のこと、就職のこと、
本人も親御さんも押しつぶされそうな
不安と戦っていると思うけど。
それは十分理解した上で。

それでも、
やっぱり死ぬほどつらいなら、
行かなくていいと思う。

どんな理由だって、
死んだ方がましだなんて、

それは絶対違うって思うのだ。



私はサイピアで科学講師として
みんなの前に立っているけれど。

学校の教員とは違うので、
もちろん無責任発言だと
先生に怒られても仕方ないけど。

やっぱりそう思います。



いきなりたとえ話ですが、

うわあ クマが出たー



ふつうは立ち向かわず、

クマを回避する方向で
逃げ方を検討するよね。



ここでクマを回避する方法をとっても、
誰からも非難されたりしないでしょう?

「弱虫!」
「逃げるのは恥ずかしいことだ!」
「立ち向かえ!」

なんて誰も言わないでしょう?

実は不登校って、これと同じだなと思うんです。



山の中で出会ったクマは、
クマの形をした
「学校に行きたくない理由」だと思ってください。

友達や先生などの特定の人間だったり、
給食やプールや運動会の練習などの
事がらだったり、
いろんなものだとは思うけれど、
それがクマの形をとっていると考えましょう。

それらは、子どもたちの前に
偶然与えられる出会いや事象であって、
自分から選び取ることはできません。

クマは偶然の産物なんです。



もちろんこどもちゃんのほうは、
受験などで学校を選べる子も
公立に通うことで選べない子もいます。

でも、結果、クラスメイトや先生は
選べないわけです。
学校行事や授業の進め方なども選べません。

それは、「山に登ろう!」と思って
登る山を決め、スケジュールを決め、ルートを決めて
散策していたとして、

山の中で偶然クマに出会うのと同じことなのです。



いろんな偶然、いろんな人との出会い、
いろんなやり取り、いろんな事象、

それらが複雑にからみあって、
クマの形になります。

だから、すべてが「学校に行きたくない」と思っている
こどもちゃんのせいではないのです。

だから、自分が100%悪いんだと、
決して責めないでほしいなあと思います。



つらいときって、
脳の考えがどんどん負の方向に行って、
視野がどんどん狭くなる。

世界がぐーっと狭くなったように思えて、
自分と、自分を苦しめている対象だけで
成り立っているように思えてしまうことがあります。



でも、狭く見えてた世界は錯覚。

本当の世界は、もっともっと
果てが見えないくらい広いもの。

その中では、自分を苦しめているものは
ほんの小さな要素だったりするんです。



今立っている場所が、
たとえ風が吹かなくて
空気がよどんでいる場所だったとしても。

広い世界の中は、
いい風が吹き抜ける場所が、
必ずあるものです。



狭い世界では出会えなかった人たちが、
広い世界ではあなたの笑顔を
待っているはずなんです。

これは詭弁じゃなくて、
にわとりおかんの長い人生経験から
真実だと言い切れることなんだよ。
うそじゃないからね!



自分を苦しめてるものと
真正面から戦わないのも
1つの方法。

死ぬほどくるしいなら、
死んだほうがましだと思うくらいなら、
肩の力をぬいてみよう。

深呼吸をして、落ち着いて、
自分を苦しめるものから距離を置いて。
まずは生きることにだけ
目を向けてみてほしいと思います。

にわとりおかんは、こどもちゃんの味方だよ!

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【2018/09/03 00:00】 | おかん つれづれ | トラックバック(0) | コメント(2) |
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コメント
何だか自分の中学生時代を思い出してしまったわ〜。
私はイジメられて、教室でひとりぼっちだった。
「学校に行かない」って選択肢もあったかもしれないけど、家にも居場所がなくてね。
両親はずっと不仲で喧嘩ばっかり、母はしょっちゅう家出したりして、すごく不安定な子ども時代だった。
兄が育てにくい子だったから、紐で縛られてたり、やつ当たりで私まで怒鳴られたり。。。
学校にも居場所はなかったけど、家にも居場所がない。
ひたすら死ぬことばっかり考えてた。
だから、死を選ぶ子の気持ちがよくわかる。
不登校って選択肢ができる子はすごいなー、羨ましいなぁってすら思う。
私が育った環境で学校に行かなかったら、親に殺されてたんじゃないか?とすら思うから。
学校に行きたくなくて、家にもいたくなくて、どうしたらいいか分からなくてパニックで泣き叫んだことがあったよ。
その時やっと親が状況を理解したんだけど、それでもイジメられてる私が悪いって言われたなぁ。
私はとにかく家を出たくて出たくて、よそで幸せになりたくて必死だった。
高1で今の旦那と出会って高2で結婚の約束をしたんだけど、子どもの頃が不幸過ぎたから、ひたすら幸せを追い求めて、今はどんな時でも幸せだと思えるのかもしれないわ〜。
自殺を選ぼうとする子には、学校でも家でもない第3の居場所があるといいのにね。。。
【2018/09/06 09:45】 URL | ふうか #7SMSw2C6[ 編集]
ふうかさん

そうだったんだ・・・パパとはそんな早くに出会えていたのね!素晴らしい、まさにふうかさんを待っててくれたかのような人だったんだね。

つらい過去だったかもしれないけれど、ふうかさん一家はめっちゃくちゃ幸せ家族だよ!だから安心しました!(^-^)

どんなときも支え合って、笑顔でがんばれる、理想の家族だとおもうよ~。出会いって、奇跡だね!

そうだね、家に居場所がない子もいるもんね。
でも、視野さえ広く持ってたら、
ほんとに自分と全く血のつながりのない人でも、
心から優しい気持ちで手を差し伸べてくれる人は必ずいるんだよね。だから、家でも学校でもない、それが全然別のコミュニティでいいんだけど、「ここにはいていいんだ」とおもえる場所が、絶対に必要だね。
だから、学校に無理に行かなくても全然いいんだと思う。
はたからみたら、遊びに行ったり息抜きしているようにしか見えないコミュニティでも、その子に必要な場所ってあると思うな。

不登校で心配なのは、家に閉じこもっちゃう子なんだよね。それだと、助け手がたくさん世界にいることに気づけないから・・・
学校には行けなくていいから、外には出てほしい。

サイピアも、そんな場所になるといいなーと思います。
【2018/09/06 21:20】 URL | にわとりおかん #QVmBk27Y[ 編集]
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13歳の息子をもつ、
ちょっとぬかっとる「おかん」です。
子育ての傍ら、科学の種まきの草の根運動やらアート活動やらをしとります。

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